新一年生のための編入学総合案内
 例年、三月の下旬から一学期にかけて、新入生からの相談が多くなります。
相談の大半は「第一希望の大学が不合格であったため、入学するか浪人するか迷っている」という趣旨のものであります。
高校課程にさらに一年を浪人生活で費やすよりも、不本意な大学であったとしてもひとまず入学し、二年生または三年生から第一志望の大学に編入学されることをお勧めします。
●二年次編入学試験の場合
一年生の三学期に実施され、合格すれば二年生から早速入学することになります。
この場合であれば、夏休み頃から学習を開始したとしても実質半年もありませんので大学入学と同時に編入学に向けた学習を開始する必要があります。
●三年次編入学試験の場合
二年生の一学期から夏休みにかけて3年次編入学試験が実施されます。この場合、入学した翌年の夏には編入学試験となりますので、一学期を終了した頃からおよそ一年後に編入学試験を迎えることになります。
いずれの場合も高校課程を離れ、専門科目と英語が中心となりますので、編入学後の学部生活を送るうえでも、浪人期間の無駄を省くうえでも、浪人で再び全教科を復習するよりはるかに効率的であるといえます。
しかも、国立大学および公立大学の場合、一般入試では受験できる大学の数が限られてきますが、編入学試験では日程の重複がない限りはいくつでも出願することが可能となっております。(概ね日程の重複はありません。)
●文科系から理科系への編入学も自在に編入学が可能
例年、神戸大学や京都工芸繊維大学、千葉大学、慶応大学、などへの編入学試験を受験する方は多くおられますが、およそ半数は文科系の一年生・二年生の方となっております。高校時代に文系クラスであった皆さんも躊躇することなく気軽にご相談ください。
●学生・保護者の皆様へ
清光編入学院では、京都大学の教員、大阪大学の教員をはじめ、医学博士、薬学博士、人間・環境学博士、理学博士等現役教員の他、大学非常勤講師、各種学会理事、編入学試験専門講師等により、医学・薬学・物理学・化学・生物学・教育学・言語学・情報科学・建築学・史学・哲学等々概ねの領域を網羅。
詳しいご相談は電子メール、またはお電話にて面接予約のうえご来校ください。

高等学校・短大・高専・四年制大学の進路指導ご担当の先生方は事前にご相談頂けましたら進学説明会も受け付けております。
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