医療系学部では2月20日前後に成績発表が行われる大学が多く、除籍や放校が決定してしまう学生の方、ご家族からのご相談が増えています。
退学時に、どの程度の単位がご自身の取得単位として認められるかについては、大学の規定によって異なります。
進級を単位認定の条件としている場合、留年となった時点で、定期試験に合格している科目であっても単位として認められないことがあります。この扱いは医学部・歯学部で多く見られます。
一方、薬学部では、留年した場合、不合格科目のみ再履修とし、既に合格している科目の再履修を求めない大学が多くあります。このような大学では、退学時にも定期試験で合格している科目の単位が、取得単位として成績表に記載されるケースが一般的です。ただし、医学部や歯学部と同様に留年時に全科目の再履修が必要となる薬学部もあり、その場合は、定期試験合格している科目が単位として認められるか確認する必要があります。(昭和医科大学薬学部など)
退学時の取得単位数については、退学後の進路選択の重要な指標となります。大学との面談時には、再入学試験の有無と同様に、ご自身の取得単位の扱いを確認するようにしてください。