編入試験 合格者の声

  • 国立大学医学部編入 Fさん

    • 歯科医師から国立大学医学部編入合格
    • 大分大学
    受講科目
    生命科学、英語、自然科学
    受講期間
    4ヶ月

    元々英語は得意だったので、先生方の提案で、生命科学の授業については、Essential英語版と日本語版の両方の教科書を使用し、専門英語を学ぶと同時に生命科学の復習ができるように対策をしました。そうすることで、時間を節約し効率良く勉強を進めることができました。
    また、清光の個別授業では、先生と相談しながらレベルや内容、回数を自由にアレンジしてもらうことができるので、基礎から復習するのではなく、医学部編入においてよく出題される内容をピックアップしてもらい、出題されるレベルを考慮して、授業を実施してもらい、解答するために必要な基礎項目は自習し、基礎と応用を併行して習得することに努めました。その結果、当初は一年以上合格まで必要だと思い、翌年の試験を本番と見据えていましたが、練習で受けた前年の試験に合格することができました。

    歯科医師のお仕事をされながらの合格、おめでとうございます。歯科医師の方は特にお忙しいため、授業内容を工夫し、効率良く対策を実施することが大切です。清光では、単に問題演習をするのではなく、英語と生命科学を同時に行う、一つのテーマについてのプレゼンを課題にするなどして、歯学部での知識を昇華させ、医学部編入に求められている「考える力」を養っています。その結果として、予定より早く合格していただくことができたと思います。

  • 国立大学医学部編入 Iさん

    • 薬剤師から国立大学医学部編入合格
    • 旭川医科大学
    受講科目
    生命科学、英語
    受講期間
    1年

    薬学部では、あまり英語を勉強しないため、まずは英語の基礎や文法の理解のため、TOEICスコアを医学部編入のスコア提出に求められるスコアになるまで勉強しました。清光では、TOEIC対策でも対策本を出しておられる大学教授の先生が対策を実施してもらえるので、短期間で200点以上点数がアップしました。その後、まずは英語長文の要点を掴む訓練を受け、専門の英語について、先生が選んだ最新の論文を、薬学部で学んだ生化学や生理学の知識を復習しながら、読めるように努めました。英語の訓練をしながら、医学部編入に対応できるように知識理解を深めていきました。英語の要約ができるようになると、医学部編入の英語が解けるようになり、それからは学力が飛躍的に伸びたと感じています。当日の医学部編入試験では、先生が授業で取り上げてくださった論文が出題され、精神的にも余裕を持って試験に臨むことができました。

    薬剤師のお仕事をされながらの合格、おめでとうございます。薬学部のご出身の方は、医学部編入に必要な基礎知識はお持ちですので、その知識を体系化し、医学部編入の特徴である領域を融合した問題でも対応できる学力を養うことが重要です。また、英語の学力向上は、焦らず、地道に基礎→専門知識養成→要点整理 を訓練として実施することです。

  • 国立大学医学部編入 Tさん

    • 私立文系学部から国立大学医学部編入合格(大学院経由)
    • 神戸大学
    受講科目
    生命科学、英語
    受講期間
    2年(途中休学)

    文系出身のため、医学部編入に先立ってまずは医療系の大学院に進学することを勧められました。大学院を経由してとなるので、年数がかかることが嫌だったのですが、結果的に、大学院対策で医学部編入で出題される内容の基礎を学ぶことができ、また医学部編入志望の志望理由にも大学院での研究が役立ちましたので、文系出身の状況で不合格を重ねるより、今考えると良い選択であったと思います。

    大学院対策として、生命科学を学びましたので、医学部編入対策では実際の試験での出題レベルに合わせた対策を個別講義で受講しました。大学院の教授も医学部編入に協力的で、勉強時間を確保しながら研究に挑むことができ、医学部編入の面接でも自らの研究内容を披露することができました。ありがとうございました。

    文系ご出身の方は、大学によっては書類審査で理系の方に比べると不利に働くこともあるようですが、医療系大学院を経由することにより、それを払拭することができたと思います。医師になりたい、という強いお気持ちにより、大学院受験から医学部編入合格までのモチベーションを保って対策を実施することができました。

  • 私立大学医学部編入 Mさん

    • 私立大学文系から私立大学医学部編入合格
    • 東海大学
    受講科目
    適性試験、英語、面接対策
    受講期間
    5ヶ月

    英語については、長文を要約し理解する訓練を行いました。帰国子女ということもあり、英語は得意でしたが、大学特有の長文読解には苦労しました。
    適性試験は、パターンを何度も練習しました。適性試験はあまり自信がありませんでしたが、英語でなんとかカバーできたように思います。面接対策についても、個別講義で受講して、自己アピールやプレゼンの練習を先生からの提案があったテーマに沿って、何度も練習しましたので、自信を持って挑めました。

    高い英語力を生かしての合格おめでとうございます。適性試験においては、あらゆるパターンを網羅し、一つ一つ解けるようになっていかれました。英語対策を効率よく実施することができたので、適性試験に時間を使うことができ、短期間(5ヶ月)で合格していただくことができました。

  • 国立大学歯学部編入 Sさん

    • 私立大学文系から国立大学歯学部編入合格
    • 岡山大学
    受講科目
    小論文、英語、面接対策
    受講期間
    10ヶ月

    歯学部編入の小論文で、一体どんな勉強をしたら良いのかわからず、最初は悩んでいました。模擬授業の時に、歯学部編入生に何を求められているのかを教えていただき、必要なことが理解できて、受講を始めました。授業では、先生が小論文に必要な論理的な思考や科学哲学などを学んで、授業で討論を行いながら、自分の考えを出して論理的にまとめることができるようになりました。課題作文や志望理由も自信を持って提出することができました。集団討論でも小論文の授業で取り扱った内容が出たので、自分の意見を論理的に述べることができたので、合格できたと思います。

    岡山大学歯学部編入は、一次の書類審査である程度の絞り込みを実施します。説得力のある課題作文を提出し、当日の試験でも学力を発揮していただいたと思います。

  • 私立大学歯学部編入 Tさん

    • 私立大学文系から私立大学歯学部編入合格
    • 東京歯科大学
    受講科目
    英語、数学、生物、化学、物理、面接対策
    受講期間
    10ヶ月

    文系出身のため、理数科目には全く自信がありませんでした。初めての内容も多く、勉強範囲を広げ過ぎずに、先生の指示通り、基礎を固めることに重点を置いて復習を徹底しました。個別講義でしたので、自分のレベルに合わせて授業や教材を工夫していただいて、着実に理解を進めることができました。また、物理が本当に苦手でしたが、諦めずに勉強を続けることができました。
    英語や面接はもともと得意でしたが、面接対策では、自分の志望理由を明確に、将来像を具体的に話すことができるよう、先生に訓練していただきました。当日面接で担当の教授から、厳しい質問がありましたが、答えることができました。

    理系科目が初学とのことで、最初は大変だったかと思いますが、基礎学力をつけることを徹底し、対策を行ったことで、トップ校に合格していただくことができました。編入試験対策として実施した理系科目は、今後歯科医師になるまで重要な基礎学力となります。継続して理系科目の勉強を進めていくようにしてください。

  • 私立大学歯学部編入

    • 私立大学歯学部から私立大学歯学部2年次編入合格
    • 日大松戸歯学部
    受講科目
    小論文、面接対策
    受講期間
    3ヶ月

    小論文はこれまで一度も書いたことがありませんでしたので、最初は何を書けばよいか全くわかりませんでした。また、歯学部編入の小論文がどういった問題になっているかも理解していなかったのですが、日本語、文の構成、内容のどれをとっても基礎から勉強しなければならない状態だったと思います。しかし、先生のご指導を受けて技術、知識が向上し、自信をもって小論文を書くことができるようになりました。また、小論文の授業の中で扱った課題や内容はどれも今後も役立つようなことが多く、視野が広がったと思います。
    歯学部から歯学部への編入の為、以前の大学での勉強のことなど、面接官の先生から色々と質問がありましたが、面接対策の個別講義で先生と事前にしっかりと対策ができていたため、当日は落ち着いて答えることができました。

    歯学部退学後、悩みや迷いをお持ちで進路に悩んでおられましたが、ご自身の進路や夢をしっかりと見つめ直していただき、やはり歯科医師になりたいという思いを持って、編入対策をお始めいただきました。自分で決めた進路ですので、歯学部の勉強をこれまでとは違って前向きに取り組むことができるようになったと思います。正しい勉強の仕方もできるようになって、自信を持って編入後の勉強を頑張っていただきたいと思います。

    その他の歯学部編入の合格者の声
  • 私立大学薬学部編入

    • 4年制薬学部から私立大学薬学部4年次編入合格
    • 医療創生大学
    受講科目
    口頭試問対策(物理系薬学、化学系薬学、生物系薬学)、面接対策
    受講期間
    6ヶ月

    受験を検討していた大学の試験内容が「口頭試問」ということで、試験対策として何を勉強すればよいか分かりませんでした。また4年制薬学部と6年制薬学部では、科目名は同じでも取り扱っている内容の深さが異なり、どうやって勉強したら良いか悩みました。

    清光では、薬学部元教授の先生や、編入試験問題作成されていた先生もおられて、対策の方針を明確に示してもらうことができたので、どこまでやるべきかがわかって勉強しやすくなりました。

    また、対策範囲は広かったですが先生が優先順位をつけてくれたことで迷いなく勉強をすることができました。口頭で説明することに最初は不安がありましたが、個別授業の中で、自分が発言した内容を先生が適宜修正してもらうことができましたので、正しい知識を本番で自信をもって答えることができました。

    薬学部編入試験内容が、口頭試問でしたので、ご自身での対策が難しいと感じておられたと思いますが、我々は薬学部でも教えている専門家ですので、大学が求めていることを理解して、編入対策を実施できたと思います。4年制薬学部と6年制薬学部の取り扱い内容の違いを意識しながら、大学で勉強していない範囲を清光の授業で実施しました。4年次編入は編入後CBT試験がすぐにありますので、CBT対策にも関連づけながら、授業を実施しましたので、余裕を持って編入していただくことができたと思います。

  • 私立大学薬学部編入 Sさん

    • 私立大学理系から私立大学薬学部2年次編入合格
    • 北里大学
    受講科目
    英語、数学、化学、小論文、面接対策
    受講期間
    5ヶ月

    数学や化学は高校の時からあまり勉強していませんでしたので、あまり自信がありませんでしたが、個別授業では高校の時よりも素直に理解することができました。しっかりと理解し納得した上で問題に取り組みたいという私の性格に本質を理解する指導法は非常に合っており、次々に理解が進む感覚は勉強をしていて楽しかったです。入学後も数学や化学は必要となりますので、ここでしっかりと理解できたことは編入後にも役立つと思います。

    薬学部編入対策の時に、重要と考えていることは、編入合格だけではなく、薬学部編入後、薬学部での進級をスムーズにできるような学力を同時に養いながら、編入合格を目指せるか、だと思います。単にテクニックを磨くのではなく、薬剤師になるという最終目標まで到達できる学力、勉強法を身につけていただいた上で、編入合格していただきたいと考えています。編入は一般入試と違って、単なるテクニックでは合格できません。大学側もこの人が編入して留年しないかどうかを見極めています。

  • 私立大学薬学部編入 Kさん

    • 私立大学薬学部退学から私立大学薬学部2年次編入合格
    • 徳島文理大学
    受講科目
    生物、化学、面接対策
    受講期間
    6ヶ月

    大学でも生物や化学は勉強していましたので大丈夫と思っていましたが、薬学部で留年した経験があり、自信を無くしていました。清光では、編入学の勉強としてだけではなく、薬学部での勉強の仕方について根本から鍛えてもらうことができ、薬学部ではこういう風に勉強したら良いんだ、と勉強の仕方を掴むことができました。大学で勉強していた内容と入試で問われることには違いがありますが、全てがつながっていることを理解することができ、自信を取り戻すことができたと思います。編入試験は短期間で準備をすることができ、無事に合格することができました。引き続き、編入までに薬学部での勉強の予習を頑張りたいと思います。

    退学の方に重要なことは、自信を持って勉強に臨むことです。新しい薬学部で、以前のように留年を繰り返すことがあってはいけないので、編入合格=自信の回復となるように、勉強の仕方の習得にも力を入れて対策を実施しています。

  • 私立大学獣医学部学士・編入

    • 農学部から私立大学獣医学部2年次編入合格
    • 北里大学
    受講科目
    生物、英語、数学、面接対策
    受講期間
    1年

    大学入試の時に、獣医学部に不合格となりました。大学進学後も諦めきれず、学士編入制度があることを知り、チャレンジすることにしました。
    まず先生から言われたのは、勉強を暗記するのではなく理解するということを強く意識することでした。例えば、数学の勉強では、公式を丸暗記ではなく、自分で導き出せるようになるまで理解することが重要だと言われました。高校時代と勉強方法を変えたことで、高校の時より学力を伸ばすことができました。また、志望理由についても、単に獣医師になりたい、という漠然としてものではなく、獣医師になってどうしたいのかを考えて、本を読んで、面接や志望理由書に書くように心がけました。幼い時からの夢であった獣医学部に編入できて嬉しいです。ありがとうございました。

    獣医学部編入合格おめでとうございます。大切なことは、大学入試の時の勉強の失敗を繰り返さないことです。個別講義では、受講生の方の特徴や癖に合わせて、勉強方法の見直しを行なっています。これまでのやり方にこだわってしまうと、学力が頭打ちになりますので、素直に教員からのアドバイスを聞いて、勉強の改善に取り組んでもらえたことが結果に繋がったと思います。

  • 私立大学獣医学部学士入学

    • 私立大文系学部卒から私立大学獣医学部学士合格
    • 麻布大学
    受講科目
    生物、英語、数学、小論文、面接対策
    受講期間
    6ヶ月

    学校の教員をしていましたが、昔から獣医師になることに憧れがあり、受験しました。自分でも勉強を始めていましたが、英語があまり得意ではなかったので、まずは大学入試の時の文法や単語の復習をして、一般入試の過去問を参考に、英語授業を受講しました。先生からは、英語の要約を中心に指導してもらい、清光の授業と同時に自宅での勉強もしました。また、小論文では、獣医師としての将来像や、周辺知識を深めながら、獣医という職業について深く考えることができました。科目も多くて、勉強がなかなか進まない時もありましたが、工夫して勉強時間を確保し、合格することができました。

    獣医学部編入合格おめでとうございます。教員をやっておられたので、勉強の指導方法にも関心が高く授業に挑んでおられました。教員からの課題を積極的に取り組まれ、これまでより深く、各科目の理解を進めることができたと思います。学士入試の問題のレベルはさほど高くはありませんが、その分失敗ができません。確実な復習と、真面目な努力があって、試験当日に落ち着いて試験に臨んでいただいたことが結果を導いた一つだと思います。