元薬学部生 再スタート支援相談室

清光編入学院再スタート支援相談室より

こちらのページでは、薬学部を自主退学(中途退学・中退・放校・除籍)となった学生の皆様及びご家族からの今後の進路に関するご相談を受け付けております。

清光編入学院は、薬学部を退学された皆様の新しい進路への支援と対策のための受け入れ先予備校として、今まで多くの学生の方の再出発を支援させていただきました。
各大学の先生方からもご紹介を受けております。

薬学部を御子息様、お嬢様が退学された場合、ご本人は言うまでもなく、ご家族の皆様のショックと将来を案ずるご心痛・ご心労は、非常に深刻です。
薬学部を退学された場合でも、様々な進路の選択、進路設計、進路修正が可能でございます。
保護者の方の相談も受付けております。二次進路について、ご遠慮なくご相談下さい。

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薬学部薬学科自主退学(中途退学・中退・放校・除籍)の方からの
主なご相談内容

ご質問と回答(Q&A)を紹介します。
退学後の進路選択の参考にお役立て下さい。

薬学部4年生時のCBT試験で二度不合格となり、二度目の留年で退学となりました。他大学の薬学部へ編入することは可能でしょうか。

薬学部から薬学部への編入は可能です。私立薬学部では、編入を実施しているほとんどの大学が薬学部から薬学部への編入を認めています。清光では、編入後二度と留年しないように、留年の原因となった苦手科目の克服をしながら、編入学対策を実施しております。

薬学部2年生で二度留年となり、除籍になりました。2年生の単位は認められない可能性が高いです。他大学の薬学部や、他の学部へ編入することは可能でしょうか。

薬学部編入では、1年次の単位のみで出願が可能な大学がございます。また、他学部の場合2年次編入の場合は、1年次の取得単位で出願可能な大学もございます。詳しくはご相談ください。

薬学部から歯学部や医学部への編入は可能でしょうか。

薬学部から歯学部や医学部への編入は可能です。薬学部で勉強された専門知識を歯学部や医学部で発揮する機会です。自信を持ってチャレンジして下さい。

薬学部の復学(再入学)試験制度はありますか。

近年、ほとんどの薬学部では、二度目の留年=退学となります。定期試験は合格しているのに、学年末進級試験に1点足りず留年となる方もおられます。薬学部では、退学となった方の救済策として、復学(再入学)試験がありますが、薬学部での実施は少ない様です。復学試験は、大学や学年により様々で、試験を受ける権利についても様々です。清光では、復学試験と他大学編入試験併願を想定し、対策を実施することで、進学先が決まらない事態を防ぐよう努めています。

薬学部へ入学しましたが、こんなに勉強が大変だと思わず、自信がありません。退学(中退)を検討しています。四年制大学に編入することは可能でしょうか。

四年制大学理学部や農学部などに編入される方も多くおられます。四年制大学は、医療系学部に比べて進級に困る方はほとんどおられませんので、試験に追われずに穏やかに大学生活を送ることが可能です。
編入学試験は、3年次編入を実施している大学が多く、出願資格は、2年以上在学し、58〜65単位を取得していることを条件にしている大学が多いです。また、2年次編入を実施している場合は、1年次の単位数で出願できる大学もございます。退学する決断ができない場合は、大学に在籍しながら、編入学試験をチャレンジすることも可能です。全国、様々な学部で一般編入学試験を実施しています。国公立大学であっても、大学共通試験を受験が不要で、試験科目が、筆記試験ではなく、口述試験実施の大学もあります。
編入学試験対策

薬学部退学に踏み切れず、悩んでいます。成績を上げる手段はありますか。

半期大学を休学し、苦手科目を克服した上で、復学する方も多くおられます。清光では、休学中の弱点克服のプログラムをお組みし、専門家による個別授業を実施しています。

薬学部退学者支援のご案内