薬学部6年生の「半期留年」とは何か|卒業試験不合格後の学習について

薬学部6年生では、国家試験の前に「卒業試験」が実施されます。
多くの大学では、この卒業試験に合格しなければ国家試験を受験することができません。そのため、6年生で卒業試験に合格できなかった場合、大学によっては「半期留年」という扱いになることがあります。

半期留年とは

1年間ではなく半年間だけ在籍を延長し、その期間に再度卒業試験を受験する制度です。
大学によっては、夏頃に卒業試験を再度実施し、合格した場合はその年の秋に卒業となるケースもあります。ただし、この期間の学習環境は大学ごとに大きく異なります。

6年生半期留年時の大学の授業について

大学で授業や指導が行われる場合もあれば、大学に通わずに、代わりに国家試験対策予備校などの外部講座を利用する形になる場合もあるようです。教務課には、こうした状況に置かれた学生や保護者の方から、不安の声をいただいています。国家試験対策はもちろん重要ですが、本来、薬学の知識は大学での専門教育の積み重ねの上に成り立つものです。そのため、

  • 苦手分野の理解が不十分なまま暗記中心の学習になる
  • 予備校でのクラス講義で個別の理解度に対応できない

といった状況に不安を感じる学生も少なくありません。

清光では、こうした状況にある学生に対し、国家試験暗記対策だけではなく、大学で学んできた内容を整理しながら理解を深める個別授業を行っています。

特に、

  • 卒業試験対策
  • 国家試験対策
  • 苦手科目の理解整理    

を一人ひとりの状況に合わせて進めることを重視しています。

半期留年時の学習で重要なこと

暗記中心の勉強法を続けていると、どうしても同じ結果になってしまうことがあります。
卒業と国家試験合格を目指すためには、それぞれの理解度に応じて学習内容を整理し直すことが重要です。

清光では、大学教員が授業を担当し、本質的な知識と理解を丁寧に整理しながら、6年生半期留年時において、お一人おひとりの理解力を引き上げ、自信を持って卒業試験と国家試験に臨んでいただけるよう指導しています。外部の予備校機関との並行受講にも対応しています。

清光学院 教務課ブログでは、実際に寄せられたご相談や、教員からの現場の声をもとに、日々の対応を発信しています。


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