歯学部定期試験の再試対策について

歯学部進級・定期試験再試対策について

清光では、歯学部定期試験の再試直前対策を実施しています。本試験の手応えをお伺いし、大学授業内容の理解度の点検を行い、過去問がある場合は、過去問の傾向に応じたアウトプット訓練を実施しています。

再試直前のご希望についてもできる限り対応し、再試不合格=留年→放校 を防ぐために、zoomやスカイプによるオンライン個別講義にて対策を実施しています。

◎再試対策のご相談が多い科目について

(1) 口腔解剖学

お困りの方の多くは構造や機能を理解されていない状態で丸暗記しようとされていますが、それでは覚えようとしても定着しません。構造や機能を理解し、名称から構造や機能がイメージできるようにすることで想起のきっかけを増やし、記憶として定着するように対策を実施致します。

(2) 歯科理工学

素材の様々な物性や歯科材料としての特徴を理解し覚える必要がありますが、情報量が多く混乱される方が多いです。そのため、情報やポイントを整理して系統立てて理解することが重要です。身近な素材も多いですので、普段の生活での経験も活用することが可能です。知識のまとめ方を指導し、アウトプットの訓練を通して点数アップを目指します。

(3) 口腔生理学

顎口腔機能だけではなく脳・神経も関与するため、内容が非常に複雑になります。脳からの指令を神経を通して筋肉などに伝達させ、その結果様々な生理現象が生じます。全て繋がっています。これを断片的に覚えようとされる方が多いため、関連性を整理して体系化する方法を指導します。知識の体系化ができれば、試験に応じたアウトプットの訓練を行います。

(4) 薬理学

薬理学でお困りの方は、土台となる生理学の理解が不十分な場合が多いです。「生理機能→異常→薬理作用」の体系化ができておりません。そのため、生理学の基礎固めを行い、生理機能の異常と治療のための薬理作用を関連付けの対策が必要となります。情報量が多くなりますので、整理の仕方についても指導します。


清光では、歯学部定期試験の各科目の他、CBT試験の再試験対策についても対応しております。
ご希望の科目や分野に応じて再試験対策を実施しています。
再試に合格し、留年を回避できるように一緒に頑張りましょう。再試が決定した方はお早めにご相談下さい。

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