今年留年が決まった方は、来年必ず進級しないと除籍、放校となる大学がほとんどです。
今年なぜ留年したのか、どのように勉強してきたのか、を見つめ直し、苦手科目の復習と予習を実施して、次年度は必ず進級できるように対策を実施しましょう。
清光では、成績表を確認し、先生方との面談(オンライン可)を実施しています。
真面目に頑張っているけれど、成績に結びついていない場合は、知識の断片化が起こり、アウトプットがうまく実施できていないのかも知れません。留年となったことは残念ではありますが、この時間を使って、清光独自の指導法で、勉強法を改善し、思考力を高める学習に転換しましょう。
進級できた方も、再試験でギリギリ合格した科目はありませんか。範囲が限定された定期試験であれば対応ができても、CBTや、総合試験になると点数が出せない方が多いです。早めに対策し、更なる高みを目指しましょう。
薬学部で落としておられる科目について
薬理学:薬の名前が覚えきれない
有機化学:反応機構がわからない
薬物動態学:計算がわからない
分析化学:仕組みが理解できない
CBT:
定期試験は合格したが、CBTだけ不合格のため留年する方が増えています。
総合試験、進級試験:
定期試験は合格したが、範囲が広い総合試験(学年末試験)や進級試験のみ不合格となり留年となるケースも多いです。これらの内容は、国試対策にも繋がりますので、今後のためにも丸暗記の勉強を脱却し、長期記憶の形成訓練をしましょう。
CBTや総合試験においても応用力の低下は、コロナ禍での大学での勉強不足も起因している可能性があります。
清光では、自立した勉強を目指して、勉強法改善プログラムを実施しています。留年した方、ギリギリ合格した方は、ご相談下さい。一緒に解決策を見出しましょう。
薬学部が辛いとお感じの方へ:現在の単位を使って他学部や他大学の薬学部へ編入することもできます。ご相談ください。