医学部進級補習授業報告(講義記録より)②(生理学・免疫学など)

清光で実施した医学部進級対策個別講義の一例です。下記に記載している科目や内容についてお困りの方は、清光の1対1の個別講義(オンライン)で対策を実施しましょう。お問い合わせはこちらから

〈医学部進級対策 講義記録より〉4年次CBT対策

進級試験も終わり、無事進級は問題なかったようです。生理学・病態生理・免疫の論理体系の総復習を行なっています。
体系化に関連するものは全て物語りの確認と何故そうなるのか、暗記ではなく機序を語れるかをアウトプットを意識して深めています。


〈医学部進級対策 講義記録より〉2年次進級対策

来週試験の範囲の確認とこれまで制作したまとめから、代謝系(タンパク・糖・脂質)の全体図と重要なプロセスを細くチェックしました。

消化ホルモンの作用の物語の全体図の理解。生理学は論理体系の物語を理解することが重要です。
消化物が今どこで消化されているのかが分かれば、消化ホルモンの作用のなぜが理解できます。

血液病態:代謝性アシドーシスの病態の導出、高K血症への論理体系(高AG性代謝性アシドーシス=高K血症:何故の理解)を行なっています。


〈医学部進級対策 講義記録より〉卒試・国家試験対策

免疫の総論から始めて各論へ進むことを行なっています。
補体のカスケードと作用と2型アレルギー反応の一つ、甲状腺ホルモン亢進症(バセドウ病・亜急性・無痛性甲状腺炎)の病態の違いと検査法(何故の理解)。
免疫学:I型アレルギー反応のアトピー性皮膚炎の最新の病態生理が見えてきたので、その最新の研究内容も追加。


〈医学部進級対策 講義記録より〉4年次進級対策

大学授業内容が膨大で大学資料も1000ページを優に超えています。何を押さえ、病態の機序等の理解が全く説明されておらず学生は過去問題だけを覚えることしかできない状況。よって、CBT・国家試験対策のため、胆道・膵臓疾患:総論と病態の各論・治療薬理のまとめと論理体系化の制作を行いました。


〈医学部進級対策 講義記録より〉4年次進級対策

各科の総合進級試験が終了しましたので、CBT対策に戻ります。脳・循環器・肺・消化器・腎・膵臓・血液の総復習を行います。

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