東京大学大学院 新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻 大学院入試対策講座

清光編入学院では、東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻の入試対策を実施しております。筆記試験、口述試験等、特化した対策を個別講義(オンライン)にて実施しています。メディカル情報生命専攻の大学院入試対策をご希望の方は、清光にご相談下さい。

メディカル情報生命専攻科について

メディカル情報生命専攻は、メディカルゲノム専攻と情報生命科学専攻が合併し、誕生しました。様々な分野の学生が集まる新しい試みの大学院となります。東大内部生だけではなく、東大以外の大学卒業者にも広く門戸を開けています。生命科学の知識と、数学や統計の知識を活かし、特に、将来、大幅な成長が見込まれるbioinformatics(生物情報学)を専門とする人材の育成にも努めています。医学部や歯学部、薬学部の退学経験者の方も、在学時の知識や経験を活かして、創薬等の医療系の分野で活躍することができます。

修士課程の合格者、倍率について

出身の学部学科は極めて多様です。医療系の学部出身者だけではなく、理系全般、文系出身者も合格、在籍しています。

2023年度の受験者数について
メディカルサイエンス群 出願者数112 合格者数68 倍率1.6
医療イノベーションコース出願者数2 合格者数1 倍率2
情報生命科学群 出願者数70 合格者数28 倍率2.5

推薦ポイント

メディカル情報生命専攻科は、生命科学と情報科学の融合を基盤として、医学や医療の進化に寄与するプログラムです。
生命科学の進歩により膨大なデータが生成され、その意味を引き出すためにはコンピュータサイエンスと情報科学が欠かせません。この専攻科では、データ処理と解析のスキルを磨くことができます。また、生物学的な視点から病態を解明し、新しい治療法を模索する医学との接点があります。特にbioinformaticsを専門とする人材が不足しており、この専攻科ではそのニーズに応えるべく、新しい人材を育成する使命を担っています。

この専攻科は、未来の医学や生命科学において重要な役割を果たすため、生命科学と情報科学の両方に興味を持つ方にとって理想的な選択と言えます。

試験実施内容について

募集時期:一般選抜は、入試A(春)、B(秋)両日程での実施となり、実施時期により試験科目が異なる。なお、2025年度より、A日程で実施されていた英語は、TOEFL-iBTスコアの提出に変更となる予定。
(参考)2024年度試験内容:(A日程)専門学術試験、英語試験、口述試験(B日程)筆記試験、口述試験、TOEFL-iBTスコア

 2024年度筆記試験内容(参考)
問題1~6 生物(大学1~2年レベル)
問題7~8 数学(大学レベル※)※理学部数学科、工学系学部での内容
問題9~10 データサイエンス(配列解析)
問題11  統計学
問題12  データサイエンス(配列解析)

講義に使用する言語について

東大大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻では、 基本的には日本語で授業を実施。できる限り英語だけの学生もサポートも実施。また、英語を学びたい日本人の学生に対しての英語講義も充実しています。

清光での受験対策について

清光では、教員が大学元教員のため、専門家集団であることを活かして、各受講生の現在の学力状況を考慮し、メディカル情報生命専攻に特化した対策講座を実施しています。受験をご検討方は、清光編入学院にご相談ください。

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