「まだ1ヶ月ある」と思っていたはずが、気づけば試験直前になっている——医療系学部ではよくある話です。
医学部・歯学部・薬学部・獣医学部の定期試験は、試験範囲が広く科目数も多いため、「とりあえず全部やる」という進め方では間に合わなくなることがあります。 特に毎年多いのが、「全部やろうとして、全部中途半端になる」というパターンです。
あと1ヶ月となったこの時期に大切なのは、”頑張ること”ではなく、”逆算すること”です。
まず「全部やる」をやめる
試験1ヶ月前になると、「とにかく全部見直さないと」「まだ何も終わっていない」という焦りが出てきます。
ただ、医療系学部の試験では、範囲を完璧に網羅することよりも、
- どこを優先するか
- どこを確実に取るか
を決めることが重要です。
特に進級がかかった試験では、「60点を確実に超える戦略」が求められる場面も少なくありません。「満点を目指す勉強」と「合格点を取る勉強」は、やることが根本的に異なります。
科目ごとに優先順位をつける
まず整理したいのは、科目の優先順位です。
- 過去問との重複が多い科目
- 範囲が限定されている科目
- 配点が高い科目
- 再試対象になりやすい科目
- 理解不足が大きい科目
こうした観点で整理していくと、「どこに時間を使うべきか」が見えてきます。
反対に、「何となく不安だから全科目を少しずつ触る」という進め方は、最も危険なパターンの一つです。どの科目も中途半端なまま本番を迎えることになりかねません。
「今日何をやるか」ではなく「試験日から逆算する」
この時期は、「今日は何をやるか」だけで勉強を進めると、全体の計画が崩れやすくなります。
重要なのは、「試験日までに何を終わらせるか」を先に決めることです。
例えば、
- 1週間前までにひと通り終える
- 3日前から過去問演習に入る
- 暗記が中心の科目は直前期に集中する
といった形で、試験日から逆算してスケジュールを組むことで、日々の焦りが減りやすくなります。
一人で立てた計画が崩れることも多い
医療系学部では、「計画を立てたが、予定通りに進まない」「どこを優先すればいいかわからない」というご相談も少なくありません。
特に、留年の経験がある方や複数科目で苦戦している方ほど、努力量だけでは立て直しが難しいケースがあります。
清光では、医学部・歯学部・薬学部・獣医学部の定期試験に向けて、定期試験の直前対策を個別講義で実施しています。
- 試験日から逆算した学習計画の立案
- 科目ごとの優先順位の整理
- 大学別・科目別の個別対策
を実施しています。必要に応じて、受講生の方と面談を実施し、一緒に計画を考えています。
医療系学部の学生の皆さん、再試験にならないように、本試験で合格し、夏休みを楽しめるように、頑張りましょう。
定期試験対策について、「今から間に合うだろうか」と不安を感じている方は、一度ご相談ください。