「本人は大丈夫と言うけれど…」前期試験前に増える保護者の方からのご相談

7月に入り、前期試験・定期試験についてのお問い合わせが増えてきました。この時期に特に多いのが、保護者の方からのご相談です。

「本人は『大丈夫』と言っていますが、本当に大丈夫なのでしょうか。」
「親が勉強のことを言うと嫌がるので、どこまで見守ればよいのか分かりません。」
「この前期試験を落とすと留年の可能性があると聞き、不安で仕方ありません。」

このようなお話を伺う機会が毎年増えてきます。
学生本人も決して勉強を軽く考えているわけではありません。

むしろ、「親に迷惑をかけたくない」「心配をかけたくない」という思いから、「大丈夫」「自分で何とかする」と言って、一人で抱え込んでしまう学生も少なくありません。もちろん、その言葉どおり、自分の力で乗り越えていく学生もいます。

しかし一方で、不安を抱えたまま相談できず、気が付けば試験直前になっていたというケースも、私たちはこれまで数多く見てきました。

医療系学部では、前期試験の結果が進級に大きく影響する大学が少なくありません。大学によって制度は異なりますが、前期試験の結果によっては、再試験、留年、あるいは除籍につながることもあります。

だからこそ、この時期になると保護者の方も「見守るべきなのか、それとも今動くべきなのか」と悩まれるのです。

私たちは25年以上にわたり、医療系学部生の進級支援を行ってきました。

その経験の中で感じるのは、「もう少し早く相談していただければ、できたことがあったかもしれない」という場面が決して少なくないということです。

もちろん、すべての学生が支援を必要としているわけではありません。だからこそ、保護者の方には次のような点を、一つの目安として見ていただきたいと思います。

【まずはご家庭で確認してみてください】
保護者の方が心配されていても、実際には本人が計画的に学習を進めており、順調に試験へ向かっていることもあります。まずは、次のような点をご家庭で確認してみてください。

・試験範囲や試験日程を把握しているか。
・どの科目を優先して勉強するのか説明できるか。
・「今日は何を勉強したのか」「今後どのように進める予定なのか」を具体的に話せるか。
・苦手科目について、どのように対策するつもりなのか考えられているか。

これらについて本人が具体的に説明でき、計画的に学習を進めているのであれば、過度に心配する必要はないかもしれません。一方で、「大丈夫」と言うだけで学習計画が曖昧であったり、試験の状況を説明できなかったり、一人では立て直すことが難しいと感じられる場合には、第三者による学習支援が有効なこともあります。
その際は、学生ご本人と保護者の方で現状を共有したうえで、ご相談いただければと思います。

これらが当てはまるからといって、必ずしも進級が難しいというわけではありません。しかし、勉強の進め方に迷っていたり、一人で不安を抱え込んでいたりするサインである可能性はあります。

早い段階で現状を整理し、第三者の視点で学習状況を確認することで、「今から何を優先すべきか」が明確になることも少なくありません。

前期試験までは、まだ時間があります。

「もっと早く相談しておけばよかった」と後悔する前に、一度現状を確認してみませんか。清光学院では、学生ご本人はもちろん、保護者の方からのご相談も承っています。

お子さまの状況に合わせて、今できることを一緒に考えさせていただきます。

清光進級学院 進級対策講座

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